我が子はやっぱりかわいいわけで
親バカと呼ばれたっていい(笑)
我が子の可愛さって他の家の子どもの可愛さとはやっぱり違いますよね。昔はひとりっこだったこともあり、子どもにあまり耐性がなくて、何をしでかすかわからないから、苦手な存在だったんですが、いつの間にか、子ども可愛いなーって思えるようになり、見ず知らずの他人の子でさえ可愛いと思えるのだから、自分の子どもはさぞかし可愛いだろうなーと楽しみにしていました。
ええ、やはり自分の子は可愛さが違います。親バカと呼ばれたっていいです、自分の子どもが世界一可愛いです!
この写真は生まれた当日にとった写真です。満身創痍で出産しましたが、この子の顔を見た瞬間、自分の疲れなんか吹っ飛びましたね。出産時の話は色々あるのですが、それはまたいつか詳しく書きたいと思います。
はじめての新生児
私は兄弟も居らず、友達の中では出産一番乗りしてしまったので、新生児っていうものを生で見るのが我が子が初めてだったので、こんなに赤ちゃんって小さいんだ!っていうのがまず最初の感想でした。
知り合いの赤ちゃんを抱いたことはありましたが、それも会いに行ったのは首がすわるころで、抱っこもそんなに怖くなかったのですが、産まれて間もない我が子は勿論首はすわってないですし、小さくて、ふにゃふにゃで抱っこをするのもド緊張していました。
泣くぞ、喚くぞ、暴れるぞ!
私は我が子が泣きそうになると、大体『泣くぞ~喚くぞ~暴れるぞ~』と我が子の気持ちになりつつ言いながら近づいていって、授乳したり、あやしたりしています。産まれたばかりで病院に居るころはそんなに泣いたりしませんでしたし、夜も長く寝てくれていたのでそんなことは言っていなかったんですが、家に来たら環境の変化のせいか、よく泣き、よく起き、よく暴れて布団から脱走するので、こういうことを言うようになりました。
疲れても可愛い我が子
しかしまぁ、世界一可愛いと思っている我が子でも、とりあえず3時間おきの授乳をしていれば、必然的に寝不足にはなりますし、疲れはどんどんたまっていくわけですが、その疲れを癒してくれるのもまた、我が子なんですよね。どんなにギャン泣きしていても抱っこしたらパッと泣き止む姿とか、おっぱいを飲んでる姿とか、寝顔とか、全部が愛しくて、疲れも吹き飛びます。まぁ、一時的にですが(笑)
自分の子がこんなに可愛くて、愛しくて、幸せでって、人から聞いててもなかなか想像しがたいものがあったんですが、言葉で言い表せない幸福感ってやはりあって、それは自分の身をもって体験するしかないことだったんだなーと思います。
疲れを吹き飛ばす可愛さがあるなんて、この子を産むまで私は知りませんでした。出産してそれを知れたことは私にとってものすごく大きな意味があることでした。